「矢印」を展示する企画展。東京ミッドタウン・デザインハブ内にて2/16より開催!

DESIGN

多摩美術大学 TUB 企画展「矢印の原理展(2.0)」

2月16日より、多摩美術大学 TUBにて、TUB第13回企画展「矢印の原理展(2.0)」を開催されます!

デザインに興味がある方や、美術大学が行う企画展に興味がある方はぜひ読んでみていただけると嬉しいです。また、アクセサリーや縫い物、革バッグなどご自身で作品を作っているハンドメイド作家さんも、今回紹介する企画展などに足を運んで、新たな視点に触れることはアイデアのヒントになることも非常に多いのでオススメです!

皆さんの身近にたくさんある“矢印”に着目した企画展をご紹介させていただきます。無意識で理解しているものに対して、一度立ち止まって見直すことで新たな発見を見つけることができるかもしれません。

TUB第13回企画展「矢印の原理展(2.0)」とは?

多摩美術大学統合デザイン学科の学生の活動体「in」による、矢印をテーマにした展覧会です。inでは、新しい視点のコンテンツを紹介するフリーペーパー「in」を、半年に一度のペースで発行しています。今回は、フリーペーパーという媒体を飛び出して、無意識下で社会の重要な要素を担う「矢印」をテーマに制作した作品を紹介します。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000034331.html

企画概要

TUB第13回企画展「矢印の原理展(2.0)」
会 場:多摩美術大学 TUB (東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F デザインハブ内)
日 程:2月16日 (水) – 2月26日 (土) 11:00-18:00 日祝定休
入場料:無料
主 催:多摩美術大学 TUB
実施主体:in (https://www.in-freepaper.com

社会の中の「矢印」の果たす役割・機能に着目

私たちは、さまざまな矢印に囲まれながら暮らしています。道路の標識や駅の案内表示、お菓子の開け口から再生ボタン。こうして社会の中で数多く用いられている矢印に囲まれ、意識していることに気が付かないくらいその影響を受け、当たり前のように動かされています。
例えば「↑」という矢印は、道路では「真っ直ぐ進め」、エレベーターのボタンでは「上の階へ上がる」という意味になります。生活の様々な場面で出会うこれらのサインの違いを、私たちは環境と共に即座に読み解き判断しているのです。
この展覧会では社会の重要な役割を担っている記号である「矢印」のその力の原理について考え、社会に与えている影響、社会の中での矢印の役割・機能・可能性を示します。

引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000034331.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000034331.html
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000073.000034331.html

東京ミッドタウン・デザインハブについて

2007年4月に開設されたデザインネットワークの拠点です。デザインのプロモーション・職能・研究教育という異なる役割を担う機関が連携し、デザインによって 「人」「ビジネけ、展覧会やセミナーの開催、出版などで情報を発信しています。
(構成機関:公益財団法人 日本デザイン振興会、公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会、多摩美術大学TUB)
https://designhub.jp/

多摩美術大学 TUBについて

2021年4月、東京ミッドタウン・デザインハブ(所在地:東京都港区)に、デザインやアートが持つ創造性と美意識を社会とつなぐ場として開所。“まじわる・うみだす・ひらく” をコンセプトに、多摩美術大学の様々なステークホルダーや企業、社会人と行うオープンイノベーションによる新しい価値の創出、学⽣だけでなく子どもから社会⼈まで幅広い層に向けたデザインやアートのプログラムの提供、学⽣作品の展示・発信を行っています。
https://tub.tamabi.ac.jp/

英語名称:Tama Art University Bureau
名 称:多摩美術大学 TUB
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F(デザインハブ内)
面 積:151.54㎡
ディレクター:和田達也教授、永井一史教授

ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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この記事を最後まで読んでいただきありがとうございます。

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